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2011年6月27日月曜日

国内産業の崩壊・・・

福島発の原発拒否アレルギーが、国内に蔓延し始めました。

ダメを押したのが、中部電力浜岡発電所の緊急停止措置ですね。

この措置で、静岡県に拠点を持つSUZUKIが移転を表明しました。

現在のところ海外にはと言っていますが、おそらく生産拠点は国外へ逃げますね。

他の製造業に関しても、続々と海外移転を表明しています。

半導体、製鉄、電動機、鉄鋼2次加工・・・・・

どの部門も途中で停電されると困るところばかりです。

電力供給における重要なファクター・・・・安定供給

これを失えば製造業は成り立ちません。

西日本に生産拠点を移して、何とか国内生産を維持しようとした産業界に

政府は、究極の冷や水を浴びせました。

今夏、再起動する原発はありません。

7月22日には、関西電力は200万キロW/Hという膨大な供給電力を失います。

もう首都圏を大規模停電から救う手段は無くなりました。



脱原発を宣言したドイツでさえ、10年かけて順次停止する予定です。

上関の新規建設計画も雲行きが怪しくなってきています。

推進側関係者も原発をどんどん増やせなんてことは、誰も思ってはいません。

原発関係者にあっても

昭和40年代に作られた発電所の停止・廃炉は視野に入っています。

そのためにも、供給電力を維持しながら新しい知見の元

設計された発電所が必要なんじゃないのかと強く思います。


総発電力1%未満の自然エネルギー

イニシャルコストも回収できない高原価の太陽光発電

いつ出るか止まるかの予想もつかない地熱発電


この国を襲う未曽有の政治災害は、まだまだこれからも続きます。


増税・円高・電力料金の大幅値上げ・大規模停電


この夏に何百人の犠牲者を出せば、目が覚めるのか

心が痛みます・・・・・・



2 件のコメント:

  1. こんばんわ。

    日本の政府もマスコミも
    きちんと説明していませんが。。。

    というか
    本当に知らないのでしょうが。。。

    イタリアの今回の反対投票は
    日本の反原発とは
    かなり事情が違います。

    イタリアの原発は全部で4基ありますが、
    この4基はすでに停止しています。

    今回の投票でイタリア国民の9割が反対したのは
    「今ある4基は危険なので永遠に停止とし、
    その上で新しい安全な原発を4基作ろう」という
    ベルルスコーニ首相の提案に対する否認です。

    稼働中の原発を止めよう!というのではなく。。。

    今の時点で新たに4基を作るのは認めないよ!

    という ごく冷静 な 国民の判断 です。

    この点、ドイツや日本では全く条件が違います。

    スイスでは時限的原発停止ですが
    この間に別の電力を得る算段がきちんとできると踏んだ上で
    はじき出した年限です。

    この点、日本の政府とは全く対応が違います。

    インドネシアは赤道直下ですが
    皆がエアコンなしで暮らしてますし
    熱帯夜もなく 夜はかえって肌寒いです。

    日本の政官財界は
    クレーマー達が日本から去ってくれることを
    心から望んでいるでしょう。

    お互いにとって日本脱出は
    良い話しだと思います。

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  2. おはようございます。

    国内の産業空洞化、研究拠点・研究者の流出が生み出すものは

    大量の失業者、法人税収の激減、売り上げ低迷・・・

    デフレ・円高・増税の3重苦にあえぐ国民(特に年金受給者)は
    そのツケを払うべく今日もけなげに働くのでした・・・・

    「自民党をぶっつぶす」と5代前くらいの総理が言いましたが
    今の総理は「日本をぶっつぶす」つもりでしょうね。

    昨日、神奈川で1発目の大規模停電が起きました。

    この夏はインドネシアと変わらないくらい停電すると思います。

    少しは子供が増えるかな?(爆・・不謹慎ですね)

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