ページビューの合計

2011年5月23日月曜日

地域防災・・・

週末は、消防団の教養訓練に参加してまいりました。

毎年1回、規律訓練の一環で開催されます。。

火事場で、規律が必要か?と思いますけど

「統率」という意味で非常に重要なアイテムになります。

平時においては、いい年食ったおっさんたちが

「気をつけ!!」「廻れ―右!!」とかって思いますが、

これ、どちらかというと号令をかけるための訓練です。

有事において、消防団員は地域防災の要として大動員されます。

現在国内には、88万4000人の団員が登録しています。

ざっと消防職員の6倍だそうです。


実際には、幽霊団員が2割ほどはいるでしょうから70万人ぐらいでしょうか。

それでも凄い人数です。

東京都のような常備消防がすぐれた地区は、団は補完的な役割かもしれませんが

ひろっちの住む田舎では、消防署から消防車両が出動すると

消防団が消防署へ詰めなくてはいけません。。

消防署から離れた地区ほど、消防団のウェイトが大きくなりほとんど自前で

消火しなければ間に合わないというのが実情です。


救急蘇生もそうですが、火事も出火して10分が非常に大切です。

全焼、類焼するかボヤで済ませられるかは初動で決まります。

そんな折に、「幹部が来ていないから、どうしていいか判らない」

こんな消防団では困りますので、普段からの訓練が大切です。

説明するのですが、なかなか判ってもらえないですけどね(笑



みなさん、各自に仕事を持った人たちです。

ボランティアで自分の時間を割き、さまざまな活動に参加されています。

私も含めて、この部分は誇りに思っています。

(ハンデの減らない言い訳にも使いますけど・・・・・・)

先日、市の消防長とお話しする機会があり、

「3.11を受けての市の防災計画(変更)は、まだ公表されないの?」

と、質問したら

「府の防災計画がまだだから、まだ公表されない」

と、こんなお話でした。

まぁ、お気楽な人たちですね。

公務員の世界には、リスクマネージメントという言葉は浸透していないようです。

民間は常に、リスクと向き合って仕事していますからねぇ・・・


前回の記事で紹介したスイスの「民間防衛」という本は、

スイス国民、各家庭全てに配られているようです。


日本も福島の子供たちに、ガラスバッジを全員に配るような

配慮は出来ないのでしょうか。。。。。残念です。






2 件のコメント:

  1. こんにちわ。

    お疲れ様です。

    すべての基本は自衛ですね。

    インドネシアでも
    消防署の出動はほとんど期待できません。

    どこでも自前の消防チームを抱えています。
    日頃の訓練と
    緻密な連絡網。

    古今東西
    安全の概念は共通かと思います。

    今の日本は
    政官財がそろって欲に溺れて
    平和ぼけしています。

    返信削除
  2. おはようございます。

    福島と郡山のPTAが文科省に、子供の被ばく線量の引き下げを
    談判しに行きました。

    このような行動があちらこちらで起きないと、政府の良いように
    されてしまいます。民衆独自で安全管理をしなければです。

    参議院の院内集会に呼ばれていたのですが、なかなか東京までは
    いけません・・

    石原知事の神の・・・発言、まさに政・官・財に向けた
    いい言葉でしたのにねぇ。。

    返信削除