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2011年4月26日火曜日

迷走・・・・

もう国民のほとんどが、今回の震災は永田町発だと思っているのではないでしょうか?

国を挙げての震災復興、とても今の政権では支えきれません・・・・


既に衰退の域に入って20年のこの国、

ここで増税論議??

復興にどれだけ予算が必要なのか明確にした上で、議論しないと始まりません。

そして復興のスピードは?近々に必要な生活支援資金は?


もうすでに、増税は始まっていますからね。

扶養控除の廃止・・・

年間38万円の控除が廃止されましたから、それだけで税率20%の人なら

¥76000の増税です。

私は、扶養家族が2人いますから、¥152000

バラまいていた子供手当があれば、プラスでしたが10月で廃止ですよね。

来年からは更なる増税が来ると思うと、もう購入意欲はなくなります。


消費税が8%になる前には、アイアンを買い替えなくては・・・・・・


福島第1原発から半径20km以内の住民に一時帰宅が許可されました。

1家族1名、子供は駄目、家での滞在は2時間以内・・・・・・

厚労省が、作業員の健康診断の実施を推奨していましたが

近隣住民に、ガラスバッジを持たせるというような案は浮かばないのでしょうか?

毎月評価して、必要なら電離検診を受診させるような・・・・

1ヶ月の実効値が明確になるようにしていけば、どこに住めてどこは住めないか。

モニターを点在させるより余程効果が高いと思うのですがねぇ。。。

そして、家に荷物を取りに行かれる方は防護服を着て行かれるそうですが

安心しないでくださいね。

防護服は、放射線から身体を防護するわけではありません。



身体汚染と内部被ばくを防ぐために着るものですから。

カッパとマスクと思えば、間違いないです。

ここまでしないか?タイベックと半面マスクかもしれませんね。



放射線障害は、確率的影響と言われます。

癌になる確率が、数%増加するかもしれない・・・・などと言われますね。


私は去年直腸がんになりました。

早期発見で、先進医療のESDという手法で摘出しました。

摘出後、主治医から

「思ったより深かった。。外科的追加手術を受けてください」と宣告されました。

これは、腸の表面から1mm以上潜っているからだそうです。

この段階で、リンパ節に転移している確率は11.1%だそうです。

100例に11例・・・・

この数字をどうとらえるかは、個人差があると思います。

しかし、本人にとっては11.1%ではなくて

0% か 100% なのです。

確率が低いから大丈夫とは決して思わず、出来る限り被ばくしないように

勤めてほしいものです。












2 件のコメント:

  1. こんばんわ。

    これだけ労働人口が少なくなったら
    所得税の増税は無理です。
    いくら上げても
    税収が増えるわけがありません。

    所得税以外の税収を考えないと
    働いている人がもちません。

    消費税の増税は
    1年1%で1兆円です。
    増税の期間と
    税金の使用目的を限定しないと
    国民の納得は得られないでしょう。

    義援金を個々が集めだす前に
    増税問題を
    政府が国民に話しておくべきでした。

    それから
    家に荷物を取りに行かせる
    時期が遅すぎます。

    災害国家日本でありながら
    危機管理の準備がゼロで
    臨機応変な対応の能力もなかった
    政府の失政です。

    官僚は同じなので
    自民政権でも
    同じだったと思いますが。。。

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  2. こんばんわ。

    そうですね、自民でも同じかも知れませんね。

    ただ、政治主導と言わずに、素人の安全委員会ではなく

    原子力安全基盤機構を現地に派遣するべきでしたね。

    ここは、民間の原子力関連会社から多く採用しています。

    知識しか無いような者よりはましなのにと思っていました。


    所得税は、今年から既に増税されています。

    扶養控除が無くなりましたからね。

    所得が軒並み下落していきますから、当然税収は増えませんね。


    消費にしても、尚更冷え込むことは目に見えています。

    この災害を行かしてデフレ脱却、これも失敗です。

    最近は、国債を非課税で相続させるような手法を企んで

    いるようですが、どうでしょうかねぇ・・・・


    家を追われたお年寄りは、本当にお気の毒です・・

    終の棲家と思われた方も多いでしょうに・・・・


    何とか早い時期に、住民が帰宅できるような対策を

    急ぎ打つべきですね。

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