ページビューの合計

2011年3月25日金曜日

いったいどんな管理を・・・・・↓

やはり心配していた労災が発生しましたね(>_<)

東電社員の現状も、アップされていましたが・・・・・・

カロリーメートと1時間の椅子での仮眠!

江戸時代の拷問ですか?

東電から何人かの死者が出るまでは、続けるつもりでしょうか・・・・・・

JCOの時もそうでしたが、民間の不始末は民間で

なんて言ってる場合ではないのに・・・・・

こんな時に政治主導というのは

実行部隊も含めた対策本部でなければ、意味がありません



指揮者が、最前線に入り刻一刻変わる状況を判断しながら

攻め入る経路や方法を検討し、進めていく。

安全な場所で指示する管理者なんて、いくらでも代わりがいます。

代わりがいないのは、現場で仕事をするプロフェッショナルです!

どこの電力会社でもそうでしょうが、電力職員役職者は2年おきに交代で入れ替わります。

変わらないのは、現場でプラントの機能を維持するために

油や放射線まみれで働く、棒芯作業員ですから。




立場は、元請けは電力会社の子会社か重電メーカー

時にこれが、縦に並ぶこともありますね。。。

その下に中堅プラントメーカー(ここまでは監督さんですね。)

この下が、実際の現場で働く「作業員」と呼ばれるグループですね。

数えてみてください。

既に2次下請けか3次下請けでしょ・・・・・

もうすでに夕方ですからね

この下に、下請け、下請けと来ると5次下請け

はい、もう夜ですね{アウト}

どこの現場だったか、11次とか12次とか

日が変わりますよ、本当に

これが、建設業界の現実です。みんな知ってるでしょうけど・・

私は、今回被ばく、β線熱傷を受けたのは

東電社員若しくは直系子会社社員だと思っていました。

聞いてびっくり、「関電工」さん!!!

それも20代、30代 (-_-;)

あんまりな人員配置ですね。。

これから子供作って育てていかなくてはならない世代

やはり、何かが根本的なところから狂っています。

ケーブルの接続作業となると、これは技量や認定が必要で素人では無理です。

しかし、ケーブル敷設はリーダー一人いたらあと10人は

素人でも可能な作業です。(リーダー大変ですけどね)

それにもまして、高線量高汚染区域に短靴はいてジャブジャブ・・??

考えられませんねぇ・・・・



被災したこの関電工の社員さん、管理区域の作業は初めてじゃないかと

疑われますね。

新たな情報で、3年生と11年生。もう一人は協力会社員

昨日は水もなく、線量も低かった・・・・・・

今日行ってみて、水があり線量が高かったらその時点で

引き返して作業中止・装備変更・計画変更


原子力施設で働いていたら、当然の対処なはずです。

線量計のアラームが鳴っていたにも関わらず、作業を続けた・・・・・

こんなことしたら普通は、即刻

出入り禁止・ところ払い

になりますからね。

そういえば20年ほど前にも、そんな事件が合って

毎朝

アラームが鳴ったら、その場から退所する、ヨシ!!

なんて、唱和していました。。。。

1次冷却材の10000倍の汚染  

想像が付きません

MOX燃料リーク、丸出しです。

ましてやドライウェルやトーラスの中ではなく

タービン建屋の地下で・・・・・・

福島第1には、入ったことがありませんが同じ構造の

敦賀発電所1号機・・・・

タービン建屋の管理区域と非管理区域は、パーテーション1枚でした。

建屋の基礎のマット・・・・もはや完全防水とは言えませんね。

この10000倍の汚染水は、環境に流出していると考えるのが妥当です。

プルトニウムが海から見つかるのも、そう遠くなさそうです (T_T)

残念ながら・・・

2 件のコメント:

  1. お子さん誕生おめでとうございます。
    元気に育っていってほしいですね。
    これからの子育て、ゴルフ共に頑張ってくださいね。

    返信削除
  2. Gaspardさん、ありがとうございます。。

    まっすぐ生きていくのが厳しい時代ですが、
    まっすぐ成長して欲しいです。

    大きな大きな宝物が増えました♪

    ゴルフも本格シーズンを前に、今日も雪が降りました。
    まぁ、今週は育メン習慣ですけどね(笑

    返信削除