どうやら福島というか東電関係では、ガラスバッジを使っていないようですねぇ・・・
勉強不足だったようです。
私が20年ほど前に、同じBWRの敦賀1号で仕事をした時は使っていました。
先週、同じ発電所に部下が行ったときには「使っていない」と言われたようです。
自分の身を守るためですけど、こんな管理で本当に良いのでしょうか??
事故直後や作業員が騒ぐまでは、何も持たせずに空間線量の測定だけで
済ませていたということになりますね・・・・・・・
既に証拠は隠滅状態!
今朝、MSNニュースでこんな記事が出ていました。。
愛知の人材派遣会社が、時給¥10000で日に3時間程度で
誰でもいいから募集中!!
この記事、リンクを張ろうと思ったら消えていました。
現地で働き続けている人たちは、¥13000~20000と言われていましたから
えらい不公平な話ですねぇ・・現場の士気がガタ落ちにならないか心配です。
通常の放射線作業従事者になるためには
一般・電離健康診断を受けて、放射線管理手帳を作ってもらい
放射線防護教育を受けて、施設登録を行い更に
ホールボディカウンターという体内の放射線量を測定したのち
やっと入域・作業が出来るようになります。
手帳が先に出来ていたとしても、2週間ほどかかりますね。
どこの会社が募集して、どこに派遣されるのか判りませんが
かなりの高額なお金が動いているのが見て取れます。
「フクシマ長者」なんて言葉が流行らないように
節操をもった派遣会社だと良いのですが・・・・・・
一番初期の青い表紙のは、行方不明です・・
こんにちわ。
返信削除線量をはかるのは
消防や自衛隊の国家公務員と
東電の社員だけで。。。
事故の当初から
業者には
『とにかく おまえら行ってこい!』という態度 ですね。
日本には広島と長崎の教訓があるので
僕の意見では
お金のために施設内に入ったらダメだと思います。
こんにちわ。
返信削除公務員にはGBとPLD、全員持たせているようです。
下請けさんには、グループに一つだそうです。
なんか虫けら扱いですね↓
来週J-ビレッジにサーベの応援に行く友人は
自社のGBと線量計を持っていくようです。
フクシマは、J-ビレッジが出入り管理所となっている
ようで、バックが高すぎて線量計測もフクシマルールと
いうのが出来ているようです。
もはや50km圏内には、人が住める環境にありませんから
あとは東電さんとお付きの方々で終息してほしいものです。
今は20km圏内が全てフクシマ第一と化しています。