やはりこの時期、北から吹いたり南から吹いたり・・・・・
ましてや、もうすぐ春一番の強い風が吹く季節になります。
福島第一発電所上空は、ガスに混じったヨウ素やキセノンが漂っています。
そして降り注いだ場所で、検出されているのですが
今日の雨は、キャベツやホウレンソウに着いた核のチリを洗い流し
大地へ流れ込むことでしょう・・・・・
そして地下水脈へ。。よくないストーリーです。
一時的な環境放射線は低下することでしょう。
それは無くなったわけではなく、土壌へ吸収されただけ。
現地では懸命の、冷却のための放水作業が続き
外部からの電源供給も、一部完了した模様です。
原子炉内の燃料は、運転中に想像できないような熱と水流で包まれます。
まともに運転していても、燃料集合体が歪んで取り出しにくい時があります。
空焚きなんぞしようものなら、どんな格好になっているかもわかりません。
東電は、燃料を取り出さずに廃炉にするようなことを発表していましたが、
(取り出したくても取り出せないが正しいのでしょうが)
発電は出来ないけど、機能維持だけはしなくてはならない。
10年なんて書いてましたけど、100年でも無理ですね。。
現状の線量から、半分になるのに2万4000年ですからね。。。
野菜や鶏、牛さんが汚染したのも大変ですが
大切な子孫に残す土地と水を汚染させたこの不始末
狭い国土の一部を生活できない土地にしてしまった不始末
孫やひ孫のことを考えると、胸が痛みます・・・・・
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