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2011年7月21日木曜日

フェニックス・・・



今私は、群馬県に来ています。

毎年恒例の日本原子力研究開発機構 高崎量子応用研究所の定期検査です♪

ここのサイクロトロンも随分年季が入り、交換時期はすぎていますが

予算が付かず、そのままだそうです。

JAEAの方から聞きましたが、フェニックス計画のかなめ

「高速増殖炉 もんじゅ」の再会を断念したそうです。

現政権のもとでは、予算が付かずに維持も困難な状況だそうです。

まぁ、3%づつプルトニウムが増えても、今は困りものですけどね。

あとは、大間のフルモックスに期待するしかありません。

地震から4カ月が経過しようとしているのに

いまだ復興の速度はあがりません。

思い切った施策と発想で、不死鳥のように

再生してもらいたいです。

日本全体が沈下する中、燃え上がり飛び出す鳥のごとく

復活することを願っています。。。。

2 件のコメント:

  1. こんにちわ

    お仕事お疲れ様です。
    お忙しそうですね。

    NHKの連続テレビ小説「おひさま」を見てたら。。。

    『日本はそんな柔な国ではありません。
     あの(関東)大震災から、ちゃんと復興したんですから。
     しかも前より立派な街になって生まれ変わったんですもの。
     日本も大丈夫ですよ。
     そんな柔(やわ)な国ではありません。
     私たちの国は。。。』

    というセリフがありました。

    とても感動しました。

    日本は伝統的に
    大人や社会が子供に柔な教育をしていませんでしたが。

    安保闘争の反動からどんどん柔な教育がはじまって。。。
    とうとう こんな国になってしまいましたが。。。

    日本人はすごい遺伝子をもった国民ですので
    時間がかかっても 必ず甦ると思います。

    今は 甦れる人から先に
    火の鳥になって
    大空に羽ばたいて欲しいです。

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  2. おはようございます。

    群馬へは年2回、情報収集と意見交換とゴルフ合宿にお邪魔しています。

    今回は、やはりもんじゅの動向が中心でしたが
    福島第1の収束を急がないと、世界から日本の原子力技術に
    疑問符が付けられるのが怖いと思っています。

    ようやく三菱も重い腰を上げて対策に本格参画しました。
    我々も今は後方支援ですが、現地への対応も考えています。

    子供たちに残すのは、核のゴミだけでなく明るい希望を添えて
    渡してやりたいと心から思っています。

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